2019年1月17日 [木]
健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業をおこなっている株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:有瀬和徳)は、全国47都道府県の20歳~59歳の有職者男女4,888人を対象に、「胃の不調」に関する調査を実施した。
その結果、過去1年以内に胃の不調・症状を感じた人が53.3%と、2人に1人が「胃弱」※を訴えていた。さらに都道府県別にみてみると、「胃弱県」は兵庫県と長崎県で全国平均を約10ポイント上回る62.5%。一方、「胃強県」は千葉県で、平均より10ポイント下回る43.3%だった。
※「胃弱」とは、胃もたれや胃痛、胃のムカムカなどの胃の不調を感じている状態を表す造語
最も胃の不調を感じている「胃弱県」は、兵庫県と長崎県(62.5%)だった。一方、最も胃の不調を感じていない「胃強県」は、千葉県(43. 3%)だった。
調査では「義務感」など自身の性格についても質問した。
全国47都道府県を通して、胃の不調時に手軽に摂り続けることができそうな食品の1位は「ヨーグルト」。2位は同じく発酵食品の「納豆」、3位は「豆腐」だった。
胃強県である千葉県でも、同様に1位は「ヨーグルト」だった。