2011年10月26日 [水]
QLifeは『第3回 医師の「スマートフォン&タブレット型端末」利用意向調査』を発表した。これは2010年6月、2011年2月に続く、第3回目となる調査で、病院勤務医150人・診療所開業医150人の合計300人から、インターネット経由でアンケート回答を得た。
それによると、スマートフォンを所有している医師は31.0%で、8カ月おきに倍々ゲームで伸びている。「所有予定」者も加えると、本調査始まって以来、初の過半数となった。医師の間でも今やスマートフォンを持つことが「当たり前」になりつつある。機種シェアでは、iPhoneが58.8%でトップを守り、前回調査で急伸したAndroid端末はほぼ横ばいと伸びなかった。
また、タブレット型端末を所有している医師は19.7%で、こちらも8カ月前の前回調査の2倍以上となった。「所有予定」と合わせると、医師の3人に1人がタブレット端末を「所有/所有予定」だ。特に開業医の所有率が3倍と急伸。8カ月前はまだ「所有予定」率が伸び悩んでいたが、ここにきていわゆる導入期から拡大・成長期に入ったようだ。機種シェアでは、前回調査に引き続きiPadが8割以上を獲得した。
★詳細は、院長JP(登録制サイト)のこちらの記事より
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