サイトの信頼性を向上させ、価値ある医療情報をユーザーに届ける

SRE A.Y.

サイトの信頼性を向上させ、
価値ある医療情報をユーザーに届ける

A.Y.SRE

インターネット広告運用の企業を経て、2013年にSES企業に入社。
大手通信キャリアの案件を中心にインフラエンジニアとして従事した後、2022年より現職。
現在はQLifeの各事業の基盤を横断的に保守、運用しながら、新規の開発にも携わっている。

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SREとしてサービスの改善・課題に向き合う

所属するプロダクト開発室という部署には、エンジニア、デザイナーが在籍し、いくつかのチームに分かれて仕事をしています。私はSREとしてそれらのチームと横断的に関わっています。相談や提案をしやすい雰囲気があり、困ったことがあれば都度誰かに相談しながら仕事を進められます。
AWSに移行してはいるものの、まだまだモダンな環境に出来ていない箇所や手がつけられていない課題がたくさんあります。SREとしてサービスの改善に関わりながら、それら課題に対して少しずつ対応を進めています。オンプレミスからの移行時に残ってしまった課題の解消や、不足していた監視設定の追加、あるシステムのアーキテクチャ刷新など既存資産の改善のほか、監視やセキュリティ関連ポリシーの検討、改善なども行っています。

SRE A.Y.
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主導権を持って提案できる面白さ

QLifeでは、時折、「調査協力した案件が学会で発表された」「患者さんのある課題の解決に貢献できた」といった報告を聞くことがあります。私自身がそのような場面に直接関わるわけではないですが、日々の業務が社内の業務効率改善につながり、ひいては社会の役に立っているのだなと感じます。ユーザーからの直接フィードバックや改善要望を受け、それを反映した実装がどの程度業務に寄与したのかを目にすると嬉しく感じます。
また、主導権を持って提案できることが、業務の中で面白いと感じています。携わっているシステムの課題の中で、AWSのマネージドサービスを導入することで解消できそうなものを見つけた時に、「どうやったら移行できるか」「導入にあたっての課題は無いだろうか」と考えることがあります。前職ではここまで主導権を持って提案する経験はなかったので、面白みとやりがいを感じます。

より多くの人に適切な情報を届けるためにSREができること

これまでに多くのデータが蓄積されていることはQLifeの強みだと思います。これらのデータを有効活用することで、よりよいサイトに改善することができるはずです。その上で、サイトの信頼性を向上することはとても重要な要素。今後、SREがより活躍できる職場環境を作っていくことで、サイトの信頼性を向上させ、価値ある医療情報をユーザーに届けることに寄与したいと思っています。
QLifeのSREは既存サービスの改善を行いつつ、根本的な課題の解決にも取り組む必要があります。言い換えれば、「レガシー」なものを「モダン」にしていく過程を経験できる環境とも言えます。これまでの経験を活かしつつ、新しいことに挑戦していける。非常にチャレンジングで魅力的な職場環境です。

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happy 仕事に前向きに取り組む

余裕を持つことは、良い状態を保つために大切なことだと考えています。余裕がなければ発言はネガティブになりがちで、柔軟な発想も生まれにくい。一番基本的なことだからこそ大切にしようと心がけています。この考え方は業務が忙しい、厳しい状況の時にも生きてきます。チーム内に一人でも仕事を楽しんで心に余裕がある人がいると、その人のポジティブな発言や雰囲気がチームに伝わり、「何とかやってみようか!」と空気が変わることがあります。そういうチームは一体感が増しますし、自然と良いものを作ろうという気運が高まるので、結果的にユーザーにも良いものが提供できるようになると思っています。